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エコール 8月30日の会のご報告です

  07, 2015 08:28
◇お知らせ◇
次回のエコールは9月23日、裸婦固定ポーズです。
京都からアトリエROJUEの渡邊一雅先生をお招きしての開催です!
間もなく詳細につきましてご案内させていただきますので
今しばらくお待ちください。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それでは早速8月30日のエコールのご報告です!
今回も多数のご参加をいただきありがとうございました。
参加された方のうち渡邊先生のワンポイントアドバイスを希望された方の
作品と画評をご紹介させていただきます。
制作時間は240分(一部の方は120分)になります。

                         ◇◇◇

MさんMiさん8月30日
(左 Mさん)
プロポーション比率はほとんど狂いが無いですね、良いでしょう。
今のところプロポーション比率(形)を正確に写し取るのがいっぱいいっぱいなのでしょうが、形が正確に描写出来る様になれば、極論ですがデッサンは半分出来てきた様なものです。ここからが本格的なデッサンの始まりです。
ここからドンドンと描き込んで、手数を増やし描き込の質量とも思い切って怖がらずに増やしていきましょう。
まだまだ創意工夫が足りませんし、故に描き込みが少なく、量感も質感も存在感もまだまだ不足しています。
人体全体に鉛筆の乗りが浅く、地紙の白が浮き過ぎています。
耳の位置、形を正確にしましょう。

(右 Miさん)
Mさんと同じ様な状態で、それよりは若干木炭の乗りが良いですが、これもまだまだ手数や創意工夫が全く足りていません。
従ってこれも存在感が乏しくイコール立体感、塊り感、つまり量感が全く足りずに、うすっぺたく、今のところ形を捉えて木炭を塗っただけというところですね。
視覚的な情報だけではなく触覚的な表現をドンドンと加えていって下さい。
全体の明度バランスは良くできています。


NさんKさん8月30日
(左 Nさん)
木炭の押さえ込みも鋭く、しっかりとした基礎作りで塊り感が出来ていますね、良いでしょう。ここからはリアリティをどんどん上げていきましょう。つまり表面描写、質感です。最も難しい明りの微妙な変化と分析を試みてください。
つまり写実力を付けていきましょう。
顔面部、頭部、足の幅が些か大きすぎます。
膝関節からくるぶし、つまり脛骨腓骨が短いですね。

(右 Kさん)
おぉ~ブラボーブラボー!なかなか良いデッサンになって来ましたよ!
下地の塊り感(ボリューム)がかなり出来てきましたね。特に頸椎から頭部顔面部に掛けての骨格観、リアリティがありますね。肩口から腕、肘とウエストの関係、距離感空間性も伺えます。ヒップのボリュームも良いでしょう。
脹脛が些か単純な形に収まり過ぎていますし、膝下が些か短いです。
次回の仕上がりが大いに期待できますね・・・・!


AさんIさん8月30日
(左 Aさん)
これは全体感もイメージも良く捉えられています。高い写実力を感じます。スキルの高さが増してきました。プロポーションもほぼ完璧で突込み所が見つけにくい位です。
但し、ここからが大きな落とし穴があるのです。まさかの坂に陥ります。
それはこれだけの表現描写になるのが早過ぎます。そこが大きな落とし穴なんですね。デッサンはあくまでも練習です。特に私は練習だと断言する姿勢で指導しています。従って作品ではありません。ところがこれは作品化に近い状態に既になっています。つまりここまでの状態になるまで、もっともっと手数を踏んで、描き込んで描き込んでの上で、この様な上程に仕上がればれば、もっともっと上等なデッサンになります。着地点が近過ぎます。デッサンは遥か先に着地点の目標を持って下さい。
あと耳の位置が全く違います。

(右 Iさん※120分)
短時間なら尚更バックは要りません。バック(背景表現処理)をするような計画性が出来ていません。
向かって左大腿部と手前大腿部の長さ比率が違います。腰骨ウエストラインやヒップが平行にも関わらず、両脚の長さが違っているのは全く不自然です。向かって左つまり向う側の腰骨がこのポーズ、コントラポスト状態であれば腰骨もヒップラインも左上に傾く筈です。にも関わらずウエストもヒップも膝関節の位置も同じで、ほぼ床面に平行と言うのはあり得ません。
見た目だけ捉えるのは全くデッサンではありません。物理的に自然性必然性を計算して、描き取らなくてはいけません。特に左ウエストの辺り中殿筋、大殿筋へのリアリティが全く無く、回り込みもありません。
手前の脹脛(腓腹筋、ヒラメ筋、アキレス腱かかと足)と言った形も単純でリアリティが今のところ覗えません。
木炭の乗りや塊り感、存在感はしっかりしていますが、次回の仕上がりがどこまでリアリティを上げてくれるのか楽しみです。

                         ◇◇◇
以上、今回の渡邉先生のワンポイントアドバイスでした。
次回はいよいよ、渡邊先生の直接指導の会になります。
今まで疑問に感じたり消化不良?になったままでいる点を
解決してしていただける一日となりますように準備しております。
皆様の御参加を心からお待ちしております!

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