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エコール 10月25日の会のご報告です

  04, 2015 01:14
◇お知らせ◇
次回のエコールは11月15日(日)のシュリーさん固定ポーズ2回目、
また8日(日)には美術解剖学講座の2回目、どちらも残席わずかです。
詳細は2つ前の記事をご覧いただき、
お早目のお問い合わせ・お申込みをお待ちしております!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回から「3日間で合計720分」という内容でスタートした裸婦固定ポーズ、
以前より長時間になりましたが初回から大変好評をいただいております。
時間をかけてしっかりデッサンに取り組みたい、また作品まで昇華したい、
そんな熱心な皆様に多数ご参加いただきました。ありがとうございました。
「アトリエROJUEの渡邊一雅先生のワンポイントアドバイス」も今回は
希望者8名、それでは早速その画評をご紹介させていただきます。
制作時間は全員240分、次回以降も継続される前提での制作です。

                      ◇◇◇
NさんYmさん10月
(左 Nさん)
骨格比率や輪郭線のリアリティは上手く出来ています。
体の傾きや流れも良いでしょう、自然に出来ています。
ただ左画面下の足先が切れてしまった事が、画面全体を不安定にしています。
あと質感がゴツゴツしていて、大よそ美しい女性とは思えませんね?
その原因はいつもの悪い癖で、明るい部分が散漫で明りに繋がりが無いことで、
そのために質感を大いに損ねてしまっています。
質感描写をしっかり勉強して下さい。柑橘系の物を普段から描くと良いと思います。

(右 Ymさん)
先ずは素直に良く出来ていますね。
先ずは素直に観たまま、感じたままに描いていくことが大事ですね。
それの見本の様なデッサンです。
暫くはこの調子で行きましょう・・・・出来れば人体に集中して描いて下さい。
顔面部、手のデッサンを十分にしておいて下さい。
顔(頭部、顔面部)、手の構造や大きさ比率を良く研究して下さい。

KoさんKさん10月
(左 Koさん)
骨格比率は概ね出来ていますね、良いでしょう!
体の傾きや流れも自然に出来ています。
ただ今のところ止むを得ないでしょうが、木炭の使い方の経験が浅く、
塗ってぼかすに止まっています。
先ずは木炭の持つ様々な使い方を、枚数を積んで経験していきましょう。
しっかりと研究して実験を繰り返しておいて下さい。
デッサンの基本をしっかりと積んで、この方も柑橘系のデッサンをしておくと良いでしょう。

(右 Kさん)
真正面からのアングル、なかなか難しいですね。
今のところ基本的な面で捉える下地は出来ている様ですが、
いつもの様に脚の輪郭線がしっかりと深く読み切れておらず、
特に向かって右の横に流した脚の、大腿部から脹脛、足首に掛けてのリアリティが全く無く単純になり過ぎていますし、これでは不自然です。
もっと触覚的な想像力を働かしましょう。単純に見えたまんまで捉えていますね。
脚、足とは何ぞやを勉強しておくこと。

AさんMiさん10月
(左 Aさん)
これは今のところ文句無いでしょう・・・・
これからの仕事は、手前の大腿部の輪郭線が単純な形になっており、向うの大腿部との距離感、空間性をしっかりと作り込んでおくこと。つまり回り込みです。
脹脛、座っている腿とお尻と椅子との関係にリアリティが無く、脚、ボディと重量感を出しておくこと。
上半身が腰骨にどっしりと重さが掛かっているリアリティが最も大切な、魅せ場のアングルです。従って手前脚の大腿直筋に微妙な輪郭線の形状が欲しいですね。
それだけでは無く、張り、膨れを表現しなければこのデッサンは死んでしまいます。まだまだ全体にデッサンが軽いのでもっと深く読切って描き出すことです。

(右 Miさん)
これも実に素直に出来ています。
狂いやすい手、足などの大きさも合っていますね。
肘を乗せている側の肩と共にバストも吊り上がっている様も良く観ています。
位置取りの良さも手伝ってか、全体のフォルムも自然に流れてとても美しいです。
下地はこれで出来てますので、後は表面描写、リアリティの精度を
ドンドンと上げていって下さい。
顔面部が無機質過ぎる事と、輪郭線が単純過ぎています。
特に腰から大腿部、脹脛に掛けてもっともっとリアルさが必要です。

KaさんIさん10月
(左 Kaさん)
バックは要りません!構図が小さいです。
些か椅子に乗せている肘を切っても、もう少し大きく描きましょう。
部分部分では結構良く描き込んでいて、細かい所を描写するスキルが上がってきました。
しっかりと説明する姿勢は良いですが、しかしその分全体感に流れが無く、
モデルの雰囲気や空気感が伝わってこないのが残念ですね。
今のところこれで良いですが、もっと全体のモデルがかもし出す雰囲気を大切にしましょう。

(右 Iさん)
全体にどっしりとした重量感、量感、存在感は圧倒的にあります。
大腿部、腰、腹部は構造的で、内部まで読み取っていてリアルです。
しかしながら今のところでは、両脚の距離感、脹脛、手足の形や表現にリアルさが無く、両手に挟まれた胸部(バスト)のリアルさと空間性が全く無く、これは今後徹底的に作り込んでいくこと。
またデコルテ、鎖骨、首、耳、顔面部が不自然です。
特に顔面の表現描写で鼻、口、目の構造や立体性と
顔面部に各パーツが浮かずに自然に溶け込む様に。
後は全体に明りの分析、表面描写のリアリティをしっかり上げる事です。

                     ◇◇◇
以上、今回の渡邊先生のワンポイントアドバイスでした。
渡邊先生、今回も直球コメントをありがとうございました!
いただいたアドバイスを次回の制作に生かしていきましょう。

エコールでは長時間固定ポーズを描きたいという皆様のご参加を
心よりお待ちしております。
エコール・ド・ROJUE

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